都城市議会 2020-03-17 令和 2年第2回定例会(第8日 3月17日)
このため、平成二十八年度に策定した都城市地域公共交通網形成計画では、まちなか循環バスの導入よりもむしろ中山間地域等の公共交通空白地の解消を課題として捉え、バス路線の再編や地域の実情に応じたコミュニティバス等の運行に取り組んでいるところであります。 ○議 長(江内谷満義君) 赤塚隆志議員。
このため、平成二十八年度に策定した都城市地域公共交通網形成計画では、まちなか循環バスの導入よりもむしろ中山間地域等の公共交通空白地の解消を課題として捉え、バス路線の再編や地域の実情に応じたコミュニティバス等の運行に取り組んでいるところであります。 ○議 長(江内谷満義君) 赤塚隆志議員。
本市では、平成二十八年度に都城市地域公共交通網形成計画を策定し、中心市街地のMallmallに中央待合所を設けるなど、まちなか区域における路線バス乗り場の環境の充実や公共交通空白地解消のためのバス路線の再編、地域の実情に応じたコミュニティバス等の運行などに取り組んでいるところであります。今後も引き続き、バス事業者や多様な関係者と連携して、利用者の利便性の向上を図る方針としております。
その後多くの地区住民から、移動手段確保の声が寄せられていると聞きますが、今回の実証から得られた課題の改善点、そしてほかの公共交通空白地、五十三カ所聞いておりますけれども、これらのさまざまな地区への取り組みをお伺いいたします。
このため、利用促進に向けて周知を図るとともに、高齢者等のニーズに合わせたバス路線の再編の検討や公共交通空白・不便地域におけるコミュニティバス等の導入の可能性について、まちづくり協議会と意見交換を進めているところであります。 また、路線バスにつきましては、全国的に運転手不足が深刻な問題となっており、本年四月の宮崎交通のダイヤ改正では、県内で多くの減便が実施されました。
公共交通空白地対策について、二点質問します。 本年九月二十一日から十月十三日の間、方財町で公共交通空白地域での移動手段を確保することを目的とした、四人乗りの電動カートで、地区内五カ所と方財バス停間を送迎する実証実験が行われました。その実験での検証結果と課題及び課題解消に向けて、今後、どのように取り組んでいくお考えか御教示ください。
計画では、公共交通空白・不便地域における公共交通サービス水準を向上するため、コミュニティバス等の支線交通確保に向けた取り組みを展開することとしております。現在、高齢化率が高く公共交通カバー率の低い地区において、コミュニティバス等の導入の可能性について、当該地区のまちづくり協議会と意見交換を進めているところであります。 ○議 長(榎木智幸君) 広瀬功三議員。
そこでこのような公共交通空白地域での人の移動を、今後、どのように推進されるのかお伺いいたします。 以上で壇上からの質問とし、残りの質問は質問席から行います。 (降壇) 〔市長(読谷山洋司君)登壇〕 ○市長(読谷山洋司君) ただいまの白石良盛議員の御質問にお答えいたします。 まず初めに、なんでも総合相談センターの設置についてのお尋ねであります。
本市では、平成二十八年度に都城市地域公共交通網形成計画を策定し、中心市街地と地域生活拠点を結ぶ公共交通ネットワークのあり方を示し、路線バスの再編を図りながら、コミュニティバスやデマンド交通などと合わせた公共交通網を形成することとしており、引き続き公共交通空白地の解消にも取り組むこととしております。
本市では、平成二十八年度に策定した「都城市地域公共交通網形成計画」に基づき、市街地における乗り場環境の充実、公共交通空白地解消のためのバス路線の再編などにより、路線バスの利便性の向上を図る方針としております。 現在は、バス事業者や大型スーパーなどの商業施設等と連携し、商業施設等へのバス停の設置や運行時刻の見直しなどの検討を進めております。
先進地視察では、岡山県津山市、静岡市などにおいて、公共交通サービスが行き届かない公共交通空白地における移動手段の事例について視察を行い、地域において住民みずからが運行団体を組織し、移動手段を確保している状況の調査を行ったところでございます。
また、調査を踏まえて、バス路線などから遠い、いわゆる公共交通空白地を明らかにし、平成二十八年十一月に市民協働型コミュニティバス「庄内ふれあい号」の導入を実現いたしました。 その後、コンパクトなまちづくりを目指す立地適正化計画との整合を求める機運が高まり、平成二十八年度に、平成三十三年度までを計画期間とする都城市地域公共交通網形成計画を策定しました。
一点目は、公共交通空白地の解消はもとより、コミュニケーションツールとしての実証運行。 二点目は、地域コミュニティの結束強化、イコール住民同士の支え合い。 三点目は、まちづくり協議会としての地域貢献策。 四点目は、高齢者などの外出と見守りの促進及び健康増進、地区内全自治公民館で実施されているこけないからだづくり講座などとの連携、であります。
この計画では、中心市街地と地域拠点を結ぶ路線バス等の公共交通ネットワークの維持はもとより、コミュニティバスやデマンド交通、公共交通空白地有償輸送などの効率的・効果的な機能分担を図る方針としております。
その結果、高齢者の健康増進対策としての「こけないからだづくり講座」、小・中学校の自主的な学習を支援するための「土曜学習会」、少子対策としての「婚活支援事業」、公共交通空白地域対策としての「コミュニティバス運行事業」等の事業に取り組んでいただいているところでございます。 ○議 長(榎木智幸君) 広瀬功三議員。
さらに、今後、高齢化が進み、免許証の自主返納数も急増傾向にある中で、自宅からバス停までの距離が遠いなど、いわゆる公共交通空白地帯がふえていることも課題であると考えているところでございます。 次に、公共交通の果たすべき役割とそのあり方についてのお尋ねでございます。
このような中、現在のバス交通のネットワークは、例えば自宅からバス停までの距離が遠いという問題もありますなど、いわゆる公共交通空白地帯も現に存在しているものと考えており、移動手段が確保できていない市民の皆様方も多くいらっしゃるものと考えているところでございます。
そのため町内の公共交通空白地域を解消し、高齢者の生活を守るためにも、乗り合いタクシー運行の必要性は高まるものと考えております。 現在実施中の乗り合いタクシー実証実験につきましては、免許返納をされた方はもとより多くの方々に利用していただけるよう、地域や関係機関と連携をして、乗り方教室を実施するなどの利用促進を図っていくこととしております。
現在の運行状況につきましては、町内の公共交通空白地を4路線で巡回しており、一月の平均利用者数は延べ500人を超えております。交通弱者、特に、高齢者等の方々の利用が多い状況ですので、引き続きサービスの提供に努めてまいりたいと考えております。 以上、お答えといたします。 ○議長(長濵博君) 5番、永友正章議員。 ◆議員(永友正章君) では、まずIT化の推進についてお伺いいたします。
本市では、路線バスが運行していない山間部等の公共交通空白地域におきまして、乗り合いタクシーやコミュニティバスの導入を進めております。また、市の中心部におきましては、路線バスやまちなか循環バスで回遊性を高めるなど、バス事業者やタクシー事業者等と連携を図りながら、切れ目のない公共交通網の整備に努めているところでございます。
コミュニティバスの運行については、公共交通空白地に居住する方々の交通手段を確保する目的で運行しております。運賃や運行経路等は民間交通事業者、道路・交通管理者及び住民代表等からなる地域公共交通会議で協議して決定しています。会議では、特に民間交通事業者への配慮を求める御意見がある中で、1乗車100円で合意に至っているところでございますので、御理解をいただきますようお願いいたします。